このページでは、訓練試験・訓練競技会に参加した結果や感想を紹介します。

埼玉訓練競技大会


埼玉訓練士会主催の訓練競技大会にランと参加しました。2007年4月の春季訓練競技大会のCD2試験に備えて、入賞を目指すとかではなく練習のために、紐無し10課目にエントリーしました。

結果

今回は競技会だったので、なるべく指符 ( 手を使ってでの誘導で減点対象 ) は使わずに、声符 ( 声を出しての誘導 ) だけで対応するようにしました。

見事にチャンピョングループに入賞しました。

点数が公表されなかったため、受験課目と自己評価での点数を書きます。

課目自己評価
点数
停座及び招呼10
紐無し脚側行進8
伏臥8
常歩行進中の伏臥7.5
常歩行進中の停座7.5
遠隔・伏臥から停座7.5
遠隔・停座から伏臥7.5
据座9
速歩行進中の伏臥7.5
速歩行進中の停座7.5


今回は10課目すべて選択で受験順も自由だったので、「招呼」はテンションの高い最初にもってきました。苦手の「立止」は避けて代わりに「速歩行進中の伏臥」「速歩行進中の停座」を選びました。これらは速歩中でのコマンドのため高度ですが、ランには昔からよく教えていたので、出来るだろうと思い直前で選択しました。
前回に比べると今回は全てにおいてランが集中していて、テンションも高かったのが良かったです。ただし脚側での停座が指導手の私と平行でなく微妙にずれていたり、動きにムラがあったりと課題点はいくつかありましたが、今の段階では良いと思っています。
それよりも今回も私がミスをしました。指符を使わない変わりに「伏臥」等の時、「フセ」という声符と同時に体を若干丸める動作をしたりしたのが「誘導」にあたり大きな減点となるとジャッジから指摘されました。「誘導」らしき動作を取るなら、指符を使ってきちんとやったほうがいいようです。特に本部主催の競技会などでなければ、指符での減点はほとんどないそうです。

2006 秋季訓練競技大会

2006 秋季訓練競技大会

第72回 2006 秋季訓練競技大会


ジャパンケネルクラブ本部主催の国内最大規模の訓練競技大会にランと参加しました。毎年、春と秋に行われ、600頭以上の犬たちとアマチュア、プロ訓練士が出場します。

篠崎
2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会

私も指導手 ( ハンドラー ) としての参加が初めてだけでなく、訓練試験・競技会を見るのも初めてだったので、試験会場へは受験の1時間以上前に着いて見学しました。さすがにどの犬も試験・競技会に参加するだけあってお利口な犬ばかりでした。アマチュア指導手の部のCD1ではたまに逃げてしまう犬もいましたが・・(笑)
本当に数多くの人、犬が来ていました。会場での指導主の真剣さもさることながら、試験を待機している人も開始時間まで愛犬と練習していたりしました。
私も受験前に30分ほどランと練習をして試験に望みました。

結果

合否については訓練試験・訓練競技会とはのページでも書いていますが、各クラスの各課目の得点がそれぞれ60%以上 ( 一つの課目でも60%以下が有る場合は不合格 ) で、すべての合計得点が70%以上を獲得すれば合格となります。1科目10点なので、CD1は35点以上で合格 ( 満点は50点 )、CD2は70点以上で合格 ( 満点は100点 ) となります。試験では高得点を狙う必要はないため、私は声符 ( 声を出しての誘導 ) だけでなく減点対象になる指符 ( 手を使ってでの誘導 ) も使いました。

受験結果はCD1は38.9で合格CD2は68.4で不合格でした。

○は必須科目、☆は選択科目です。

CD1CD2課目点数
紐付脚側行進8.6
 紐無し脚側行進8.0
 停座及び招呼0
 伏臥7.5
立止6.0
 常歩行進中の伏臥7.0
 常歩行進中の停座7.0
遠隔・伏臥から停座7.5
遠隔・停座から伏臥6.8
据座10.0


上記の課目の詳細は試験・競技課目の詳細ページを参照してください。

CD2は、合計点で1.6点足らなかったのですが、どの課目も6点以上取らないといけません。立止は訓練を初めて2ヶ月程度で一番の苦手科目だったため声符を3回してしまい6点とぎりぎり ( 通常は2回までが許容範囲で3回すると不合格になる場合もあります ) でしたが、予想外だったのは「招呼」ができずに0点でした。「ヨーシ、コイ」と呼んでも来ませんでした。今までの練習でもテンションが高くなって通りすぎて、どこかに行ってしまうことがあっても、来なかったことは一度もありませんでした。結果を振り返ると、これには2つの原因が考えられます。1つめは初めての試験会場の雰囲気にランが呑まれてしまったこと、2つめは試験の前に会場を見に行ったりとずっとランを連れ回し、寸前まで練習をして疲れさせてテンションを下げてしまったことです。どちらかというと今回のCD2に落ちたことは指導手としての私の責任が大きいように感じます。

2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会
2006 秋季訓練競技大会