フリーカメラマンとして活動している大石成通氏がライフワークとして行ってきた「動物管理センター取材」が、2007年3月20日火曜発売の雑誌・週刊朝日に6ページあまり掲載することになりましたので、当ホームページで紹介させて頂きます。

内容は「殺処分現場の公開」を含むものと、これまでにはない発表となり、ドリームボックスの中でガタガタと振るえ、苦しみ、死んでいく動物たちを少しでも減らしたいという大石氏の願いが込められています。

大石氏と活動についての詳細は、『セブンデイズ』 処分された犬たちのブログを参照ください。

コメント

掲載する記事は、今から半世紀以上前の夏、昭和25年8月26日に国策として制定された狂犬病予防法。それに基づき各都道府県に設置された《犬の抑留所》の現在の姿です。また、暗く重い沈黙を破り、処分場開放に至った背景には、動物管理センター関係者の方々の『公開する勇気』が確かにあります。よく考えて欲しい。家族間では理解が出来る問題が、扉の向こうでは誤解されかねない行為かもしれない。既に、偏見や差別の中で生きて来た彼、彼女たちは、それを承知で僕の思いを受け止めてくれました。本掲載記事を目の当たりにし、未知なる出来事への苛立ちに恐怖した結果、その怒りの矛先がセンターで働く方々に向かってしまうようでは、僕は情けない。
※ご存知の通り、動物管理センターでは、殺処分を行う管理業務とは別に[動物愛護法]に基づき[ふれあい教室やしつけ教室]など普及啓発活動を行っています。近年の社会状況、僕たちのモラル低下とはうらはらに年間処分頭数が確実に減っている事実は、彼らが長い時間を掛けて行ってきた地道な努力が実を結んでいることを意味していると思います。これは、全ての施設に対して当てはまる答えではないのですが、人生を掛けて普及啓発活動を行っている人間が1人でもいる限り、その気持ちに応えたいと僕は思っています。
ドリームボックスの犬