下のどれか一つでも当てはまらない人はパピヨンを飼うことを止めた方がいいかもしれません。

  • 室内で生活し、同じ部屋か側で一緒に眠れる人
  • 1日15分以上の散歩と犬と毎日の振れ合いができる人
  • 顔にキスしてくる犬が好きな人
  • 最低3日に1回の歯磨きができる人
  • 2、3日に1回のブラッシングができる人
  • 2週間に1回の爪切りとシャンプーができる人
  • 子犬のうちは壁や家具に傷をつけられても許せる人
  • 根気良くしつけをできる人
  • この血統に愛着のある人 ( かわりに保健所からミックスの子の尊い命を助けるのはどうでしょうか? )

パピヨンを飼うと決めたらいよいよ子犬選びです。子犬選びにあたっていくつか注意した方がいいことがあります。

1. どこから?

良心的なブリーダーさんを探すのがいちばんです。最近はどのブリーダーさんもホームページを持っていることが多いので、インターネットであちこちのホームページを参考にしてください。また犬の雑誌の広告ページに出てるのを参考にするのもいいと思います。

ブリーダーさんから購入するメリットとしては、多くのブリーダーさんはその犬質の向上に努めているためペットショップよりもはるかに健康で、高い知能の素質を持ち、外見的にも素晴らしい子犬に出会える確立が高くなります。子犬のうちは素人の目にはブリーダーさんのところの子犬もペットショップの子犬も変わりがないように見えますが、成長するにつれ違いが顕著に現れます。また子犬を迎えた後もその子の性格、特徴などを踏まえていろいろな相談をすることができます。また子犬を迎える寸前まで、その子犬は母親や兄弟と一緒にいます。母犬のお乳からウィルスや細菌に対する免疫を譲り受け、兄弟と遊ぶことで犬の社会科をたくさん学びます。生後1ヶ月足らずでペットショップに行ってしまった子とはここで大きな差が着くと思います。

(注)
私が犬を飼い始め、犬の業界について個人的に調べた感覚としては8割〜9割のペットショップが利益追求のためだけの経営をしています。特に大手のペットショップほどそう感じます。そういったペットショップでは子犬は個人のバックヤードブリーダーや、犬質向上を無視し、ただ大量に生産をするパピーミルから集め売っています。インターネットを使って調べてみてもこういった現状は一目瞭然なので是非調べてみてください。

2. 何ヶ月の子犬を購入すればよいか?

ペットとして迎える場合は、生後2ヶ月〜3ヶ月の子がいいと思います。
犬にとって重要な社会化、そして様々な環境への順応に大切な時期は生後1.5ヶ月〜6ヶ月になります。そして最も大切な時期は生後2ヶ月〜4ヶ月になります。この最も大切な時期に子犬を迎え、飼い主が様々な経験をさせてあげることで子犬は素晴らしい子に育ちます。ただこの時期は本当に大切な時期になりますので、より多くの時間を子犬のために割かなくてはなりません。

3. オスとメスのどっち?

まず多くの人にとって重要であるトイレに関していうと圧倒的にメスの方が楽です。オスもメスもトイレのしつけは同様ですが、オスはトイレのしつけがある程度できてもマーキングの癖があります。これもしつけをしていく必要があります。そしてオスはオシッコの後もメスに比べ腹部にオシッコがかかって残ります。歩いてポタポタ落ちないように、トイレの後毎回それを拭いてあげる必要があります。
ただパピヨンとしてオスの方が毛ぶきがよくゴージャスです。避妊をさせない場合は、メスは年2回のシーズン ( 生理 ) が来ます。シーズン中の約3週間は若干手がかかります。